2013年 09月 30日
そして父になる
そんな言葉を投げかけられても、普通の人には到底考えられる問題ではありませんね
土曜日、またまた三姉妹でレイトショーを見に行ってきました
そして父になる
赤ん坊の取り違い問題を扱った映画、それもただの取違いではなく、故意に行われた取り違い
おまけにその事件もすでに時効
両方の親としては、もうやりきれないですね
片方はハイソサエティに属する家族(福山雅治・尾野眞千子)、もう一方は極極庶民的な家族(リリーフランキー・真木よう子)
それぞれに考え方も、子供への接し方も違っていて、なかなか難しい感じです
この映画の中で、私の心に一番しみた言葉
それは大人の会話でもなく、子供の一言でした
庶民的な家族の息子が、もう一方の家族と暮らすようになって、ベランダでテントを張って会話しているとき、「あ~流れ星、お願い事しよう」「何をお願いしたの?」と母親の言葉に対して、子供が「お父さんとお母さんの家に帰りたい。。。。ごめんなさい」と。。。
この「ごめんなさい」が今も心に残っています
子供ながらに、正直な今の気持ち、だけど言葉にしてはいけなかったんだと思う気持ちが、なんだか可哀想で
でも、最後はやっぱり、血のつながりではなく、お互い、共に過ごした時間を選んだ家族でした
子供の正直な気持ちに沿ったんですね
いずれはどうなるのか、それはわからないけど、父親としての役目をおろそかにしていた福山雅治さん演じるお父親(ちょっと嫌な役でした(´A`。)グスン )が、最後は、血のつながりよりも、一緒に過ごした時間を思い出し、その子と暮らしたいと思ったことがほんと良かったです
あってはならない不幸な出来事だったけど、家族の絆が深くなったことを教える映画でした
そして、仕事第一で留守が多く、一人息子とうまく接することができなかった父親が、このことを機に、本当の父親愛に目覚めると言う映画でもありました
そして父になる。。。救いもあったかなと。。。
取り違えられた赤ちゃんを、母親だったらどうして気づかなかったのか?
そう言われても、私だってはっきりとした自信はありません。。。
私も、あの子供のお願いごと思わずに
言ってしまって、ごめんなさい😔って
とこが、あんな子供なのに気を使ってるんだと思うと可哀想だったな😢でも、タイトル通りに、福山さんも少しずつ本当に父に
なって行くんだろうね😌また映画に行きましょうね😘
ご無沙汰です。
最近は映画、三姉妹で出かけるときはほとんどレイトショーなんですよ。
ブロにアップする写真ですが、まさか自分で撮ったものではないですよ~
パソコンの検索機能で(私はGoogleです)たとえば、「そして父になる」と入力すると、いろんなサイトが紹介されるでしょう?
その時、画面の上の方に『画像』と言うのがあるので、そこをクリックすると、その映画に関する画像ばかりがたくさん出てきます。
その中で使用したい写真を右クリックして、自分のファイルに保存したら、あとは写真をアップするのと同じ方法で使えますよ。
ただ、写真のファイル端子がJPGでないと使えないので、その写真を選んでください。
端子は写真を保存するときに判りますので(^O^)/
こんな説明でわかりますか?すみません<m(__)m>
私は映画そのものには、特に感動はありませんでしたが、やっぱり見入ってしまいました。
考えさせられると言うか、子供の気持ちをつい考えてしまいました。
「そして父になる」見てきましたよ~
感想は人それぞれだと思うけど、話題作だしね、見て損はないと思う。
是非見てきてね。
「色彩を持たない。。。」読んだんだね。
本は借りたのかな?買ったのかな?我が家にもあったんだよ~
ついつい一気に読む本でもあったよね(^O^)/